GCPのサービスについて勉強中なので、各サービスについて概要をまとめ。
この手の記事は世の中にたくさんあるけど自分用メインということで。
のその2
カテゴリ分けせずに雑多に並べてます。
Cloud Storage
オブジェクトストレージ
ストレージクラスというものが設定されている。
最小保持期間が長ければ長いほど1回のアクセスする料金が高くなる。
ストレージクラス | 最小保持期間 | 用途 |
---|---|---|
Standard | なし | 頻繁にアクセスされるデータ向け |
Nearline | 30日間 | 月1回程度アクセスするようなデータ向け |
Coldline | 90日間 | 四半期に1回程度アクセスするようなデータ向け |
Archive | 365日間 | 年1回程度アクセスするようなデータ向け |
Cloud Bigtable
フルマネージドなNoSQLデータベース
めちゃ低レイテンシだけど複雑なクエリは苦手。
Cloud Datastore
フルマネージドなKVSのNoSQLデータベース
Bigtableをより使いやすくした感じ。
Storage Transfer Service
オブジェクトストレージやファイルシステム間のファイル転送を行う。
AWS S3 -> Cloud Storageとかも可能。
Transfer Appliance
10TB以上のデータをGoogle側でCloud Storageにアップロードしてくれるサービス
大容量デバイスを受け取り、データを転送、Google側に送るとアップロードしてくれる
日本ではまだ未サポート(2023/01)
Vision API
訓練済みモデルを使用して、分類、物体検出、OCRなどが可能
多分、 Google Lensぽいことができるのかなと。
Text-to-Speech API
読んで字のごとく、音声読み上げ
Speech-to-Text
こちらも読んで字のごとく、音声認識
Dialogflow
いわゆるチャットボット
今回はここまで、また多分書いていきます。
コンピューティング系のサービスかな。