GCPのサービスについて勉強中なので、各サービスについて概要をまとめ。 この手の記事は世の中にたくさんあるけど自分用メインということで。
Cloud SQL
マネージドなMySQL、PostgreSQL、SQL Server。
基本的にはオンプレのそれと同じ機能を提供してくれるけど一部提供されていない機能もある。
Cloud Spanner
グローバル(世界規模)でスケーリング可能なRDB。
負荷に応じで自動的にスケーリングしてくれ、めちゃくちゃスケーリングしてもACIDは担保してくれる。
トリガーやストアドプロシージャはサポートしていない。
Dataproc
マネージドなSpark、Hadoop、Flink、Presto。
GCE、GKEのいずれかをクラスタとして設定する。
Dataflow
Apache Beanのパイプラインを実行可能なフルマネージドなサービス。
Apache Beanを利用するのでバッチ、ストリーミング両方のデータをサポート。
Dataprocに対してリアルタイムにデータ生まれるケースに強みがある。
Cloud Pub/Sub
マネージドなメッセージングサービス。
Cloud Taskは配信先へPushするイメージでこちらは配信先がPullするイメージ。
また、Cloud Taskはリージョン内に限定されるが、こちらはグローバルで利用可能出来るその代わりメッセージの保持は7日間。
Big Query
分析基盤を備えたデータウェアハウス。
数テラ、数ペタ規模のデータをSQLを使って数分のオーダーで分析可能。
今回はここまで。 次回はほかのサービスについて書きます(たぶん)